円→ペソ生活に変わった男の物語

大学卒業後 東証一部上場企業就職したものの フィリピン移住を決意し3ヶ月で退社 新天地で始まるヤスの新世界。 発展途上のカリスマ無職の破天荒ワールドへようこそ。

留学2日目で携帯盗まれた話

こんにちは。

フィリピンのヤスです。

 

今日はタイトル見てすぐわかるように

留学二日目で携帯盗まれた話。

 

え。フィリピンって治安大丈夫?

って思うかもしれませんが

最低限の防犯対策があれば大丈夫です。

盗まれたシチュエーション、

対処法も含めて色々反して生きたいと思います。

 

まず盗まれた時の話。

 

留学2日目っていうう事もあって

スウェーデン人と仲良くなったばかりで

街に遊びに行こうってなったのね。

 

タクシーは電車に比べたら高いからって理由で

電車に乗る事をチョイスしたのね。

満員電車でクソ暑い中電車で揺られてた。

でも電車で降りる駅は2駅先。

我慢して立ってました。

 

すると5分もしないうちに次の駅に到着。

奥の方からもぞもぞ動き出して

何人か降りる模様。

でも俺の携帯はワイファイがなかったし

英語も話せないから

友達のスウェーデン人とはぐれたら

死ぬなって思ってたわけ(笑)

 

だから端っこに頑張って寄って

降りる人を避けようとした時

2人の男が俺をめっちゃ押してくるわけ!

それで外に出されて

間髪入れずにドアの閉まる合図

 

もう俺はパニック

やばい!

はぐれたら死ぬって(笑)

 

今考えたら死ぬわけないのにねw

急いで中に入ってなんとか目的の駅に到着。

 

そしたら携帯がない。

やられたよね。

たった2駅の10分前後の時間に

10万のiPhone 6s盗られた。

 

あいつら分給1万やぞ

時給換算で60

めっちゃいい仕事しとるやんけ!!

ハラタツぅ!

 

冷静になって考えたらあの駅で押された時

あの押され方は不自然すぎた。

 

でもよく考えたらあの2

電車乗ってる時隣の奴とも話してたから

3人組グループだったね。

だから2人が俺を押してる時に

横からもう1人が携帯を抜く

めっちゃ力技。

 

それでスウェーデン人の友達が

警察署まで連れて行ってくれて

英語の話せない俺のために

事情を説明。

なんとか被害届出して寮に帰りました。

 

でもその時に

英語の話せない自分にめっちゃ苛立ったし

ぜってぇ英語話せるようになって

帰ってやるって思えたよね(笑)

 

それと同時に俺のiPad生活の始まり。

携帯は無くなったけど

iPadはあったから常にでかいiPad

どこに行くにも持ち運ばなきゃいけない

クソ不便な生活の始まり。

 

 

でも人間って不便な生活すると

なんとか便利にしようとするのね。

 

でかいiPadをいかにスマートに持ち運ぶか

そこで俺が導き出したのは

ズボンと腹の間にiPad入れて

ベルトで閉める。

そしたら手で持ち運ばなくて済むんです(笑)

 

でもフィリピンってテロ対策で

どこのショッピングモール行くにしても

空港においてあるような

金属探知機みたいなの通って

入る時に必ず警備員が腹回りに危険物がないか

チェックするのね。

 

だから俺いつも入る時iPadが反応して

ピーーーーーーってなるの。

んで警備員が腹回りをチェック

もちろん俺のズボンと腹の間にはiPadがある。

でも警備員からしたら何かわからない。

 

だから2秒ぐらいの沈黙の後

めっちゃ怖い顔で

What's this?って言われるのね

でも恥ずかしいじゃん?

こんなところにiPadしまってるの。

 

だからゆっくり服の裾あげて

iPad......(恥)

っていうと警備員大ウケ。

 

それからはもういつも行ってた

ショッピングモールは顔パスよね。

iPadズボンに隠してる日本人って認識で。

でもこれでめっちゃ防犯になるって気づいたわけ。

 

そこからもう2度と盗難に合うもんかって

なったからひたすら泥棒目線でどこが

盗みにくいか研究したわけ。

 

だから俺が留学時に携帯を盗まれてから

独自の泥棒目線で編み出した

防犯対策持論紹介します。

 

まずは基本のことから。

⑴ポケットは信用すなぁ

ポケットは泥棒からしたら朝飯前

だからポケットに物を入れるなら

タバコとかトイレのティッシュ

無くなっても大して問題のないものを入れましょう。

 

⑵バッグは必ず前掛け

バッグも背中で背負ってたら

ポケットと同じぐらい開けるの簡単です。

僕も何回か開いてました。

人混みに入る時は前掛けが基本。

それでも心配な人は

南京錠かけてる人もいました(笑)

 

⑶大きなお金を持つ時は分ける

これも基本です

財布盗まれても大丈夫なように

2つ財布持っておくのが得策です。

後海外旅行行く人は

百均で盗まれても大丈夫な

ダサい財布で行くといいです。

財布盗まれて一番ショックなのは

ブランド財布だった時ですからね。

 

ここがおそらくどこのネットにも書いてる情報。

でもこれって盗まれる前提って感じじゃない?

 

俺は完全に金を盗まれない方法を

独自の泥棒目線で導き出した。

 

ここから先はこいつバカだなって思っても

優しい目で見守ってください。

俺はこれを1年間ガチでやってました。

 

お金の分配方法。

財布分けるって言われても

その片方の財布もカバンに入れてたら

カバン無くなった時に両方なくなるじゃん?

 

だから俺はいつもお金を持ち歩く時は

体の中に3箇所財布を作ってました。

1,パンツの中

2,靴の中

3,靴下の中

 

 

まず1箇所目パンツの中

泥棒からしたら

こんなところ触りたくないですよね。

たまにトイレで用をたす時にヒョコっと

出てくるときがあるので注意が必要です。

あと歩きながらもお札がするりと

落ちる可能性があるので

常に股間部分に神経を張り巡らします。

 

2つ目靴の中。

こんなところから盗むなんて至難の技です。

しかも泥棒もここにお金が入っているなんて

思いませんからね。

ただ一回マクドナルドでここから出したことあります。

生暖かい湿ったお札を出しました。

店員さんはめっちゃ笑ってたけど

防犯のためならそんなこと知るかって話し。

 

3箇所目靴下の中

これは靴脱げた時のシチュエーション

今考えたらいつ靴脱げる

シチェーションがあるんだって話だけど(爆笑)

でも靴下のゴムの力でお札は出てこないから

結構安定でいい隠し場所。

 

って感じが俺が伝えられる最強の防犯対策

みなさんもぜひ真似してください

 

 

きっと安全で楽しい旅行になります。

 

 こんな感じで今日は終わりにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。