円→ペソ生活に変わった男の物語

大学卒業後 東証一部上場企業就職したものの フィリピン移住を決意し3ヶ月で退社 新天地で始まるヤスの新世界。 発展途上のカリスマ無職の破天荒ワールドへようこそ。

俺の夢を知ってほしい

こんにちは。

フィリピンのヤスです。

 

この間『夢の見つけ方』っていうブログを書きました。

でもそこでは公に俺の夢って書いてなかったのね。

 

よく友達にも結局俺は何がしたいのか

質問されることもあるから

自分の夢をみんなに共有しようかなって。

 

もういきなりいうと俺の夢は

 

フィリピンの貧困サイクルをぶっ壊す

 

わかりづらいと思うから

砕いて説明すると、

 

スラム出身の人間だとか

ストリート出身の人間の

いわゆる貧困層

お金がなくて教育が受けられない。

 

学歴がなければ仕事はない

さらに雇用の供給が足りてない。

フィリピンで貧困層出身の人間は

仕事なんて得られるわけもなく

その日しのぎの生活になっていく。

 

それが子供の代孫の代と

貧困のサイクルが繰り返される。

 

だから俺は貧困層出身の人間が

仕事を手にして

経済的自立をするために雇用を提供して

安定収入のある仕事を供給したい。

 

上記をまとめて俺の夢は

フィリピンの貧困サイクルをぶっ壊す

っていうこと。

 

だから俺が目指すは

ボランティアじゃない。

経済的自立のために

雇用を提供する。

 

よく路上とかネットで見かける

”恵まれない子供達に寄付してください”

 

これって短期的に見れば

めっちゃいいことかもしれないけど

長期的に考えたらどうかなって

そして寄付に頼りっきりで

恵まれない子供達は成長はしない。

 

俺が個人的に立ち上げたブランドは

売り上げの10%寄付目的でやってるけど

これは孤児院の活動の支援。

実際に子供達に割り振られるものではない。

寄付から活動の幅を広げてほしいから

孤児院に寄付してる。

これも短期的なのは知ってる。

でも少なくとも、ブランド事業を初めて

夢をつかみはじめた感覚があった。

 

俺の夢がここまで明確になってきてるのは

18歳位の時から5年間

この夢をずっと追い続けてるから。

もっともっと明確になっていくはず。

そして現実になっていく。

 

やっぱり最初は支援とか

ボランティアを考えてたよ俺も。

でも夢を語るたびに

経験の勝る大人に論破されてきた。

 

論破されては次は論破されないように

言い負かされないように5年かけて

抽象的な夢をクリアにしてきた。

そして今やっとスタートラインに立って

スタートダッシュを切ったところ。

 

やっぱりこんなでかい夢を掲げてると

お金にシビアな大人は

ボランティアは偽善とか

どうせ自己満足とか

いいように言われてきたよね。

 

極め付けは

某会社の社長に言われた言葉。

ボランティアなんて

暇な大学生のやるお遊び。

将来どうせ会社で働くことになるんだから

そんなんやめて将来のこと考えろって。

 

今まで言われてきた言葉の中で。

一番濁って汚い言葉に聞こえた。

 

あいつはお金を稼ぐことが

目的でしかない人間

そのあとのライフドリームもない

金が全ての人間。

金はクソ程あるけど

どこか汚くてどこか腐ってて

俺の反面教師になった人。

 

だから俺は

絶対あいつより若い歳で社長になって

あいつよりもはるかにでかい額稼いで

はるかに若い歳で成功して

あいつの否定した俺の夢を

俺の人生かけて肯定して

俺があいつの歳になった時に

あいつよりも若者に

夢を与える存在になって

 

ヨボヨボのおじいになったあいつに

お前が否定した俺の夢

現実にしたぞって言ってやりたい。

 

あの時の記憶って今も

俺の頭の中に鮮明にあって

良く言えばあいつの言葉が

俺の夢をはるかに明確にさせたし

自分の闘争心に火をつけたよね。

 

俺はフィリピンの貧困と向き合って

貧困サイクルをぶっ壊すって決めた以上

 

誰が何を言おうと、この夢は曲げない。

夢を否定されるたびに

叩かれるたびに

夢を明確にしていって

誰にも何も言われないぐらい

高みに登って

誰にも届かない場所まで登ってやる。

 

こうしてブログ書いてる今も

ストリートで物乞いする子供が

たくさんフィリピンにはいます。

 

はっきり言って俺の夢は

そんなに簡単じゃない。

でもこんな俺でも

すげぇ応援してくれる人もいる。

だから俺は毎日一歩でも進んでる。

 

俺の夢ってデカすぎるって思うかもしれない

でもこの前の『夢の見つけ方』で書いたように

俺の夢はもう射程圏内に入ってきてる

もうでかい夢はすぐそこまできてる。

だから1日でも早く夢を叶えるために

毎日フィリピンで頑張っています。

 

俺のことあまり知らなかった人たちも

ぜひこれから成功する俺の

サクセスストーリーを見てもらって

応援して、ファンになってくださったら嬉しいです。

 

今日は23歳の俺の夢の話をしました。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。