円→ペソ生活に変わった男の物語

大学卒業後 東証一部上場企業就職したものの フィリピン移住を決意し3ヶ月で退社 新天地で始まるヤスの新世界。 発展途上のカリスマ無職の破天荒ワールドへようこそ。

ただのパリピな俺が英語ペラペラになった話 「後編」

こんにちは。

フィリピンのヤスです。

今日は昨日の後半戦。俺が英語話せるようになったお話。

 

あらすじは

大学入学と同時にアメフト部に入部

それと同時に夜遊びを覚え

いわゆるパリピになる。

 

夜遊びが原因でスポーツに対する

関心が低くなる。

 

そして、

海外に憧れるようになる。

大学3年の夏、急遽フィリピン大学に留学決意。

フィリピンについてから英語話せない事発覚。

 

でもなぜか西洋人の友達と仲良くなる。

遊びに遊んで前期3単位しか取れなかった。

新学期になり、仲の良かった西洋人が帰国

 

心を一転

英語に集中しようとした矢先

新留学生のドイツ人2人と意気投合。

 

2次パーリピーポー留学開戦

ってところまで話したかな。

 

ではその続き。

結局ドイツ人2人に加えてパリピ韓国人とも仲良くなって

毎週クラブ、バーに行っては二日酔い。

二日酔いのままバーに行って三日酔い。

 

そして何と言ってもドイツ人の酒の強さにはいつも度肝を抜かされる。

だってバーに行く前に前座戦とか言って

イエーガーマイスター750ml1人1本飲んで行くんだよ?

そんでもってバーでビールを飲みまくる。

 

肝臓機能しすぎじゃない?

もちろん日本人の俺はボトルの4分の1しか飲んでないのに

バー行く前に酔っ払って寝たこともあったっけな(笑)

 

こんな感じで、とりあえず英語を話すために

仲良くなって話しまくって飲みまくったわけね。

 

もうこれ留学なの?

って自分でも不安になるぐらい。

でもいくら二日酔いでも

しっかり授業は出席して半年間頑張ったわけ。

 

その結果後期取得単位18単位、前期から6倍アップよね(笑)

遊んで飲んでのパリピ留学も終わりに近づき、

自分の成長が単位って言う面で顕著に現れ

自分に自信がついていたんだよね。

 

でも周りの日本人留学生の言葉を聞いた時

俺の英語の自信が確信に変わった

 

”なんだかんだこの留学で1番遊んでたヤスが1番英語伸びたよね”

 

もう嬉しかったよね。

苦手な資格系の英語諦めてスピーキング力を極めた結果のこの言葉。

 

でもこれって結果オーライでもなんでもない。

 

スピーキング力を上げようとして、

話す場所を見つけ続け、楽しみに楽しみまくった当然の結果だと。

そんなこんなでヤスのフィリピン留学は幕を閉じました。

 

 

ここで、ヤスの独自英語習得法をまとめていきます。

英語を話したい人だけこの先読んでいただけたらなと。。。

 

まずはじめに、英語話したい人にやらなくていいことを説明します。

 

⒈資格は勉強すなぁ。

 

英語を話したいって言う人はこぞって

英検やらTOEFUL,TOEICやら呪文のような肩書きを取り始めようとする。

俺もそうだった。

英検準二級までとって、TOEFULも450点とって

 

でも留学で気づかされた

英検もってる=英語話せる

ではないんだよね。

 

それのいい例えが俺のもう1人の日本人ルームメイト

毎日ひたすら机にかじりついてTOEICの勉強してた。

すげえ努力して高得点とって、いろんな専門的な単語知ってるけど、

はっきり言ってスピーキングに関してはいつも遊びまわってた俺以下。

 

つまり英語を話したいって人は、資格勉強する必要性ない。

 

企業に資格持ってますって行って入ったところで、日本で働くだけでしょ?

その資格を取るために費やした時間ってマジで勿体無くない?

海外駐在のある会社に入ったとしても、結局英語話せなかったら話にならないからね。

 

俺は海外駐在のある会社に駐在目的で入社したんだけど

面接の時TOEIC何点ですかって聞かれて

資格は英語のスピーキング力との関係性はないので受けたことありません。

しかし英語はペラペラですって自信持って答えたよね。

しかも受かったし

そのあとどうなったかは、読者のお察しの良い方にお任せします

 

んで本題。

 

2.遊びの中から勉強する。

 

まず人間の脳の本質から。

みんなディズニーランドとか修学旅行の思い出とかって未だに鮮明に覚えてるでしょ?

でもつい3日前の何気ない出来事ってきっとすぐ忘れるじゃん?

つまり人間って楽しいことは記憶するんだよ。

 

だから机に座って勉強するっていう行為はただの作業って脳は認識するから

なかなかインプットさないわけ。

多分みんな受験で経験したと思うけど机に座っても集中できない状態になりうるわけね。

 

そこで俺のシチュエーション

例えば友達と飲んでて、話してる英語の文を完全に脳にインプットして

違うシチュエーションをでアウトプットするとか。

ひたすらふざけて発音真似するとか。

1人で歩きながら自分で文作って自分に話し続けて1人で会話するとか。

もう変態行為よね。

 

でもこんなこと続けた結果俺は話せるようになった

そして留学から帰って3年が経とうとするけど

未だにこの思い出は鮮明にあるんだよね。

 

だから退屈に勉強に座って勉強しようとしてる人

俺が何回も迷って迷ってやっと見つけた英語習得の近道教えるよ。

いつでも連絡待ってるだよ。

 

 

ってところで終わりとします。

See you tomorrow

 

 

 

 

 

ただのパリピな俺が英語ペラペラになった話。「前編」

こんにちは。

フィリピンのヤスです。

 

今日は俺が、英語話せるようになった、フィリピンに移住決意に至った経緯説明していこうかな。

英語勉強したい人とかモチベーションが上がる話だから見てみるといいかも。

 

まずは俺を知ってもらうために幼少期から。

俺っていう人間は生まれて物心ついた頃

自分いつもリーダーじゃなきゃヤダって思ってたんだよね。

まあジャイアン気質

 

友達と遊ぶ時は俺が探検隊長じゃなきゃ嫌で

何かやるときはいつも一番に立ちたい人間ったんだ。

 

でも小学校に入って自我が芽生え出した頃

いつしか俺は学級委員とかよりも

クラスのチョケ担当にいる方が気持ちが良くて

とりあえずクラスメイトを笑わせまくったよね。

 

その無償の”笑い”を提供し続けた結果

いざ運動会とか体育祭とかになった時

 

学級委員とかよりも断然人がついてきてくれてることに気づいたよね。

結論、西野亮廣さんみたいなこと言うけど笑いで信用を買ってたってことかな。

 

いつしか人のトップに立って指揮取るよりもみんなを後ろから喝入れて

人間を押し上げて1つの目標に一緒に到達する方が快感になってた。

 

それと同時にいつかは自衛隊に入って人の役に立ちたいなんて考え出して

まぁそれも入隊試験の時難聴って理由で、はかなく俺の夢散ったんだけどね。

 

色々と序盤から話題が自分のことだけどもう少し

俺ってこうゆう人間って知ってもらうために

色々情報共有しようかな

 

小中学校は野球部。

足が速いのが売りなのに才能ない野球で

ことごとく中学で二軍の苦水飲まされて気づいたよね。

 

俺足早いからフィールド系のスポーツの方が活躍できるんじゃね?って

それが理由で高校の時はラグビー部。

色々頑張った甲斐あってキャプテンになって頑張ったよね。

成績は10人制愛知県1位

まあ本場の15人制やろうもんなら雑魚チームだけど。。。

 

そんなこんなで大学生

新しいスポーツに挑戦したくなってアメフト部に入部。

 

ラグビー経験してアメフト部に入部って言うこともあって

同期も先輩のこともかなりなめてたよね。

だって俺の方がタックルうまいし俺の方が足早いもん。

 

いつしか大学で夜遊びも覚えて

クラブに入り浸っては練習サボりまくっていわゆるパリピになったわけ。

そんなことしてたらスポーツに対する関心が薄れてきて

その代わりに海外に憧れるようになったんだよね。

 

そして大学3年の夏にフィリピン長期留学決意。

親も説得して覚悟して準備ができた時

監督に留学に一年行ってきますって告げた時

監督唖然だったよね。なんで急に?って

あん時の監督の顔おもろかったな。ごめんなぁ(笑)

 

まぁそんなこんなで弾丸フィリピン長期留学決意したはいいけど

俺英語話せないってことフィリピンに行ってから気づいたわけ。

面白いでしょ?

俺ってこう言う人間だから気にしてなかったんだけど。

 

でも俺は英語話せないのに、なぜか最初に仲良くなった人って

スウェーデン人とオーストリア人とドイツ人。

まぁドイツ人がルームメイトだったってこともあるけど。

 

そんでもって、こいつらがスーパーパーリーピーポーなわけ。

毎週金曜になると俺らの部屋に来て”BEER TIME?”って

もちろん答えは"Lets go!"

なんなら平日にもBEER TIMEあったきがするな。

 

ほぼ毎日こいつらと遊んでた甲斐もあって

フィリピン大学で前期3単位しか取れなくて焦ったよね。

でも着々と英語力はついてた

彼らもめちゃくちゃ俺の英語認めてくれるようになってた。

 

でも仲の良かった3人は前期が終わって

国に帰ってしまって悲しいなって思うのもつかの間

後期の新しい留学生がくる日が。

 

着々と新留学生が寮に入居して来てた。

そんな中、俺は仲の良かった3人が帰って退屈だし

今期はめっちゃ英語勉強しようって覚悟決めてた。

 

何気なくロビーにどんな留学生が来てるか見に行った時

金髪で背の高いイケメン留学生が2人。

 

おっ。西洋人来てんじゃんって。

初めて会ったし挨拶がてら何気ない話でもしとこうかなって

5−10分ぐらい話して部屋に戻った。

彼らはドイツ人。嫌な予感しかしない。。。(笑)

 

そしたら数日後の週末にそのドイツ人が俺の部屋をノックしてきて

”バーに行きたくて場所を聞いてたんだけどヤスが一番詳しいって言うから来た”って。

みんなの俺に対するイメージ、もうバー職人じゃん。

 

でも彼らを案内するついでに一緒に飲みに行ったのよね。

もう俺の嫌な予感的中。

彼らハイパーパーリーピーポー。

そんなこんなで気が合っちゃって合っちゃって。

 

そして俺の

第2次パーリーピーポー留学が幕を開けたわけ。

でもその時気づいてた。

俺って机に座って勉強してらダメだって。

 

彼らとバーに行ってベロベロに酔っ払って

何気ない会話してる方が英語伸びてるんだって。

 

こんなところで前編は終わりにしようかな。

 

次回後編!!

第2次パーリーピーポー留学開戦〜帰国

パリピな俺が話せるようになった独自の英語習得方解説

の二本立てでお送りします。

 

明日も是非見てくださいね

じゃんっけんっぽんっ。

 

 

 

 

 

 

 

フィリピンのWi-Fiのお話

こんにちは。

フィリピンのヤスです。

 

今日はフィリピンのWi-Fiのお話。

 

日本ってどこ行ってもクッソ早いWi-Fi環境があって超便利。

でもここはフィリピン。

みなさんの予想通り遅いんです。

 

先日、私ごとですが、セブ島に引越しをしました。

初日はライフラインのガス、水道、電気を確保しました。

あと飲み水も。

 

そこまでは順調だったんだけど

次に大事なのはWi-Fi

 

日本の携帯電話って山とかの田舎に行かない限り

だいたい使えるじゃん?

 

でもフィリピンって都会にいても

家の中とか建物の中入ったらなかなか繋がらないことが多いんよね。

だからWi-Fiも必須。

 

って言うことで

GLOBEって言うWi-Fiの大手会社と契約

実はフィリピン

月額料金に関して日本よりも高いんです。

日本より遅いのに(笑)

 

GLOBEとの契約時、大体1週間ぐらいで工事しに行きますって。

結構早いやんって思ったのが間違い。

ここはフィリピン。

待てど暮らせどWi-Fiこず。

 

待ちかねてGLOBEに電話。

オペレーター曰く、

そしたらもう工事終わってますよって。

ばか。

工事来てねぇから電話してんだろって。

 

次は工事の人に電話。

そしたら、今日の午後2時に行きまーすって。

おぉ!やっとWi-Fi来るやん!

 

これも間違い。

ここフィリピンだった。。。

もちろん2時になっても来ず。。。

 

次の日もう一回工事の人に電話してみたら、

昨日は忙しくて行けなかったよって。

じゃあ連絡せんかい。

その時に明日の2時ならいけるよって。

 

この流れもうみんなも気づいたよね。

来ない。

 

もうかれこれ引っ越して10日

Wi-Fi無しは流石にきつい。

ショッピングモールにあるGLOBEの会社に行き事情を説明。

 

女性スタッフの対応はまぁ普通に良かった。

色々確認してくれて迅速な対応。

そこまでは良かった。

 

長いこと事情を話してたので近くにいた

男性スタッフがどうかしたの?って

事情を説明すると衝撃的な答えが。。。

 

そんなにうちの会社に文句あるなら他の会社使ったら?って

もうエクスキューズミー?ってレベル

 

日本でいうソフトバンク的な存在の会社が

そんなこと言うなんて

もう絶句だったよね(笑)

 

もうこいつら話しにならねぇってことで

とりあえず早くつけてねって言って帰って来ました。

 

そこでもう知り合いのフィリピン人に頼んで

事情を説明したら今回のケースは結構レアなケースで対応が悪いらしい。

なんだこれがノーマルじゃなくて良かった。って思いながら

彼女の助けもあり色々と物事が進み出して

明日には必ず来ますとのこと。

 

これでやっとつく。

と思ったけど期待せず家で待ってました。

まぁ案の定来ない。

もう瀕死状態よね。。

 

 

ってこの記事書いてたらうちの家政婦さんが

めっちゃでかい声で

 

ヤソーーーーーーーーーーーって。

俺ヤスなんだけどな、、、。爆笑

そう。

家政婦さんおっきい声で名前呼ぶ時ヤスじゃなくてヤソになるの。

まあそんなことはどうでもいいけど。

 

やっと来てくれました。

工事のおっちゃんも待たせて申し訳ないって顔して

作業てきぱきとこなして

帰って来ました。

 

彼らめっちゃ汗臭かったから

毎日汗水流して頑張ってるんだろうな。

めっちゃクレーム入れてごめんね。

お疲れ様でした。

 

でもまだまだこれから発展していくフィリピン

Wi-Fiのサービスも

カスタマーセンターのサービスも向上して言ってほしいな。

 

ちなみに今回のWi-Fiの設置で覚えた英単語。

technician=工事師

installation=設置

transfer=移転

とか普段使わない単語ばっか

やっぱり現地で覚える単語が一番覚えられる。

 

極め付けはこの進出単語

”Under the Table”

直訳すると机の下

でも違う意味があるみたい。

”裏ルート”

 

おもしろい表現だよね。

例えばこうやって使う。

The technician came to our house to install the Wi-fi within 3 days because we did something, like what we called under the table..

俺らが裏ルート使ったから工事師の人3日でWi-Fiつけに来たよ。

って感じ。

 

 

今後も面白い英語とか見つけたらガンガン投稿して行きます。

ちなみに今単語帳とにらめっこして

英語覚えようとしてる人

時間の無駄だよ。

早く行動して海外に行った方が英語身につくよ。

 

何が証明してるかって?

私です。

現地に染まって遊びに遊んで英語習得したから。

 

中学校から勉強してる教科書の英語

ほぼ意味ないって早く気づいて。

だって日本人ほぼ英語話せないでしょ?

 

日本は豊かな国で安泰だって思って安心してる人。

もう発展途上国はすぐそこまで来てますよ。

 

高齢化社会の日本が

今後も先進国のトップで走り続けれると思う?

おじいちゃんおばあちゃんだらけの国が

平均年齢20代の国に勝てっこないよ。

 

早く行動して。

英語身につけて世界見ようぜ。

そして一緒に世界で活躍するグローバルな人間になって世界と戦おうぜ。

【シキホール島】魔女の住む島へ行った時のお話「後編」

こんにちは。

フィリピンのヤスです。

今日は昨日の続き。

 

シキホール島のアクティビティについて紹介してきます。

 

シキホール島にはまだ手つかずの自然がたくさん残っていて、

訪れるべき場所がたくさん!!!

その中でも今回僕が訪れた場所を紹介してきます。

 

到着した翌日。

一番最初に向かったのは滝。

シキホール島にはたくさん滝があります。

今回行った滝はLOCONG FALLSという場所。

 

実は、この滝目的としてた滝ではないんです。

本来行こうとしてた滝は

シキホール島1番の滝”CAMBUGAHAY FALLS”

ここに行こうとして迷った末に到着した滝。

まあ男旅は予定が変わっても気にしない。

 

朝8時ということもあって先客は

観光で来てたデンマーク人のレズビアンカップルのみ。

 

もうほぼ貸切状態。

でもなぜかガイドとか名乗る知らないぶくぶくに肥えたおばちゃんが仲間に加わった。

きっと帰り際チップとか言われるんだろうなって思いながらも

ターザンロープやって楽しんだ

 

もう途中からガイドのおばちゃんも飛び込み出して

俺は、、、、!?!?!?

なんでお前も楽しんでるの!? って

 

でもなんかめちゃ仲良くなったよね。

楽しかったからいっか(笑)

 

そのガイドのおばちゃんと仲良くなって色々な話聞いてたら

本来行こうとしていたCAMBUGAHAYのターザンロープ

1回飛び込むごとに

50php(約110円)かかるって情報が。。。

 

そっちいかなくってよかった。

バカかよ誰がそんなんに金払うか。

 

2時間ぐらい滝で子供のように遊び倒して

次の場所へ行こうとしたら

あのババアがチップちょうだいって。

観光客とワイワイ滝で楽しんで金稼いでんのかよって思いながら

チップで300円ぐらいあげたよね。

多分また太るよあいつ。

 

まあ結論ここの滝に行く人絶対ガイドさんいらないから

遊びに来た時にはいらないよって断りましょう。

 

次に向かったのは、

CENTURY OLD BALETE TREE

樹齢400年の木の生えてるパワースポットへ。

 

なんかもののけ姫に出て来そうな大きい木。

木の下には池があってドクターフィッシュがおって、

足の角質取ってもらった。

女子旅かよってなって20分ぐらいで退散。

 

シキホール島ランチで調べたら

MALCO POLOっていうイタリア人が経営する

海の見えるイタリアンレストランがヒット

 

俺はイタリアンが嫌いだからインスタ映えのためだけに向かいました。

 

でもここのピザとパスタめっちゃうまい

イタリアン嫌いな俺が言うんだから間違いない。

俺が今まで食べて来たピザって

イタリア人からしたらピザじゃねえんだって

イタリア人が作るピザ食って初めて感じた。

これも自分で感じたリアルな情報。

 

そしてインスタ映えスポット

ここの店の前には横に生えてるココナッツの木があって

そこに登って写真を取ると

THE 常夏

まじインスタ映え

超いいよ

一回行ってみて。

 

昼食後は一番暑い時間帯

思いっきり日焼けしてやろうって思ってビーチ直行。

 

混んでるビーチは避けたいってことで

ローカルの人間にあんまり人のいないビーチはどこ?って聞いたら

PARITON BEACHがオススメって

 

舗装されてないガタガタ道を進むこと5分

本当にビーチあるの?って感じの駐輪場に到着。

少し歩くとホワイトビーチが見えて来て

まぁ綺麗な海が広がってて、しかも人がそんなに多くない。

 

やっぱり日本語の情報の少ないビーチらしく、日本人は0人。

ほとんどが西洋人とか欧米人

あいつらってなんであんなにビーチで飲むビールが似合うんだろう。

って思いながら3時間日焼けタイム。

からのガッチガチに体焼いてグランピングに帰宅。

 

って感じで1日目アクティビティーは終了。

 

2日目は午後のフェリーで帰るのが決まってたから

朝9時からCANTABON CAVEっていう鍾乳洞へ。

 

入るためにはヘッドライトとヘルメットを借りなきゃいけなくて

500php(約1200円)っていうハイプライスで借ります。

それにガイドがいないと入れない鍾乳洞らしくて

ガイドにもお金払ったけど、いくらか忘れた。

 

俺はもう人生初鍾乳洞ってこともあってだいぶ興奮気味。

めっちゃ狭い入り口潜っていったら

いきなり酸素が薄くなって

スゲェーって思いながら3分ぐらい中に進むと

なんかただの洞窟。。。

鍾乳洞って写真で見るのと違いすぎてて

だいぶショック。

 

そのあと30分ぐらい進んで洞窟内の湖に到着。

洞窟の最後まで行くのにはまだまだ進まなきゃいけないとか言われたけど

時間的に午後のフェリーに乗り遅れたら大変だから

途中で折り返すことに。

 

まあ結局ここは来るにも不便だし

あんまりオススメな場所ではないよね。

 

なんだかんだ言ってるうちに帰りのフェリー乗り場に。

 

俺いつもフィリピンの島に遊びに行って

帰りに自分に問いかけて見ることが1つある。

 

この島の人と自然と触れ合って楽しんだ?って

 

いつも答えは1つ

”うん”

 

だけど、今回はもう1つ答えが。。。

 

もう1回遊びにきたい!って

 

今回もおもいっきり遊んできたはずなのに

帰り際、魔法にかかったみたいに

また来たいって思っちゃった。

 

 

今回の旅でシキホール島に住む魔女は見つけられなかったけど

帰り際に

また来たいって魔法

実は魔女にかけられてたのかな。

 

って冗談はさておき

 

シキホール島

めっちゃいい島でした。

ぜひフィリピンに来るときは

シキホール島へ遊びに行ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

【シキホール島】魔女の住む島に行った時のお話「前編」

 

魔女が住む島 シキホール島

 

なんや魔女ってジブリかよってとこから始まるけど

二泊三日で行ったシキホール島のリアルを伝えます。

 

マニラの大学に留学中もいろんな島に行ったけど初めて聞く島

魔女の住む島シキホール島。。。?

色々気になりネットで調べると

自然の遊び場が多く、

野生児の心が刺激され行くことを決意。

 

一方でフィリピン人に情報を聞くと

魔女がいる恐ろしい島とか言って脅して来ます。

きっとそいつらシキホール島行ったことにんだろうなぁって思いながら

自分の目で見た情報しか信じない俺はドゥマゲテ市内のチケット売り場へ

 

ドゥマゲテ-シキホール間のタイムスケジュール

フェリー会社を選ばなければ7am-4:50pmまで1時間おきぐらいにフェリーは出てる。

料金は110php-200php(大体230円〜450円)

所要時間は1時間から1時間半

料金の差は時間が早いか遅いかの差

まあ200円ぐらいの差なら30分の時間をお金で買ったほうがいいかな。

ちなみにセブからだと450php(1000円)ぐらいでチケット買えて6時間半前後でつきます。

 

港に着くと鬱陶しいトライシクル(バイクタクシー)の運転手の客引き

hey!

Where are you going?

の連呼。

まぁ彼らも生活があるからしょうがないけどマジで鬱陶しいから気をつけてね

 

ちなみにトライシクルは距離によって料金が決まるんだけど

それも運転手の独断

つまり観光客はぼったくられるってこと。⇦ここ重要

 

現地の人間にトライシクルの相場聞いたら距離によりけりだけど

シキホールの市内までは250php〜(500円〜)が相場だって

 

たまに600php(約1300円)とか提示してくるカスドライバーもいるから

その時は大きな声でfuck Noって言えばいいよ

ちなみにドゥマゲテ市内は9〜15php(20〜30円)

観光地のタクシー産業が儲かってるのがわかるね。

 

金は持っててもなるべく安くしたいのが人間。

しかも観光地だから、チェックインした後

いろんなところに行くってなるからトライシクルはおすすめはしないかな。

 

そこでおすすめなのはレンタルバイク。

港出てから100メートルも歩けばレンタルバイクのお店がちらほら

一日350php(約720円)で借りれます。

 

きっと最初は高い値段で言われるから値引きは自分次第。

3日借りるからもっと安くしてとか。

ちなみに俺は270php(約560円)まで戦い抜いて値引き成功。

 

次に重要なのは宿選び。

シキホール島はマジで大自然が残ってる島だから宿選びも慎重に

自然を感じつつも、ゆったりとリラックスできる場所

っていうのをキーワードに宿探し。

 

そこで俺が見つけたのは

グランピング場 Hidden Valley

港からバイクで30分前後

かなり遠いように聞こえるけど

この島って信号も渋滞もないからスイスイ行けて気持ちいよ

 

ちなみに港から15分ぐらいの街にも

海沿いのグランピング場あるみたい

 

オーシャンビューは1泊3000phpとかいってたかな

内陸に行くにつれて安くなるとか

 

俺が泊まったHidden Valleyはロケーションが最高。

山の斜面に立ち並ぶ2つのテント

作りは竹と木でシンプル

何と言っても夜のテントのライトアップがマジ綺麗。

 

夜は、扇風機もいらないくらい涼しくて常夏の国とは思えないほど。

なんなら朝寒くて起きたぐらい。

え?テント2つだけ?って思った人。

そう。ここのグランピング場のキャパシティ2組なんです。

つまり、それだけアットホームってこと。

 

オーナーはスイス人のリチャードさん。

彼めっちゃいい人。

でも、スイス訛りの英語に苦戦しました。

だってトゥモローのことトゥモグォウっていうんだもん。

 

なんだかんだ言いながらも、

彼の素敵なおもてなしを感じました。

 

さらに、彼のフィリピン人奥さんの作る料理

シンガポールでシェフをしていた経験があるらしく、料理がまあうまい。

2日目の夜メニューにない料理、BBQをリクエストしたら

フィリピンスタイルの食べ方で臨機応変に対応してくれました。

 

極め付けはHidden Valleyのレストランから見る夕日

最高の調味料になったよね。

大自然に囲まれて、うまい飯食ったら絶対酒いらないわ。

 

今回はシキホール島の行き方と宿について【シキホール島 魔女の住む島に行った時のお話「前編」】ってことで。

 

シキホール島のアクティビティまだ書いてないよね。

次回シキホール島の自然アクティビティ紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不便に染まりかつ知恵を出して生きる

こんにちは。

フィリピンのヤスです。

 

今日は”知恵”という言葉に着目して話して行こうかなと。

いきなりですが、みなさんって毎日頭絞りに絞って生きてますか?

 

きっと日本人は受験生じゃない限り、頭がよじれるくらい

毎日バチバチに考えることって少ないと思う。

なぜなら、そんなに頭使う必要がないから。

 

じゃあなんで日本はそんなに頭使わなくていいかって

日本って国はいろんな頭のいい先人達が

すごい便利な国に仕立て上げてくれたから。

 

例えば、飲み物が飲みたいなら

どこでも徒歩圏内に自動販売機が置いてあって

 

どこか遊びに行きたい時は

毎日定刻通りに来る綺麗な電車に乗れて

 

ものが壊れたら綺麗なショッピングモールに行けば

さらに進化して魅力的な商品が買えたり

 

日本ってめっちゃいい国ってつくづく思うわ。

でもフィリピンは、日本に比べたらだいぶ遅れてる。

 

自動販売機なんてどこにもないし。

電車なんてマニラにしかないし

定刻なんてあってもないようなものだし。

ものなんて中国製の安いものだからすぐ壊れるし。

 

まあ結論フィリピンってクッソ不便なわけよ。

でも俺は不便だから嫌とも思わないし(たまにイラつくけど)

日本に帰りたいっても思わない。

 

なぜかと言うと、

不便だからこそ、出てくる知恵があるから。

 

あるとき、スラム街遊びに行ったとき、

政府の建物につながる水道パイプかち割って

子供達が水浴びしてたの。

もうパイプから噴水みたく水がダダ漏れ

水道会社さんごめんなさい

 

やばいだろって思うけど

それも彼らなりの知恵の出し方なのかなって。

 

スラムの人間は金がないから水を飲めないなんて

馬鹿なこと言ってたら明後日には死ぬからね。

 

必死にみんな頭使って生きてる。

ただ悪い方向ではあるけど、、、。

 

他には、海で釣りをしようとした時の話

釣りをするにはもちろん生き餌がいるんだけど、

探したけど、どこにも売ってないんだよね。

日本でいういわゆる釣具屋さんってのがないわけ。

 

釣竿とかはショッピングモールとかでなんとか

手に入るんだけど、生き餌っていうのが売ってないなーって思ってた。

俺は日本でそこそこ釣りばっかやってたからワームっていう

ミミズみたいな疑似餌で対応して魚釣りしてたんだけど、

となりの子供達がまあたくさん釣るわけ

 

そこでなんの餌使ってるのって聞いたら

生き餌使ってるよって。

どこで買えるの?って聞いたら

捕まえるんだよって。初耳、、、。

 

そこで生き餌の捕まえ方教えてもらうことに。

砂浜にパンを溶かした水を撒いて行って

そしたら3秒後に砂浜からミミズみたいなのが

餌だと思ってウニョウニョって出てくるの

その一瞬で子供が手づかみでガシッと捕まえる。

マジで職人技

 

俺も何回か試したけど1匹しか捕まえられなかった。

その間に子供達は20匹ぐらい捕まえてた。

こうやって遊びをやっていくんだって

餌から捕まえていくのが 釣りなのかって。

感動しちゃったよね。

 

不便=ダメ

って言う方程式は一概には言えないかなって。

不便だからこそ見える景色とか

不便だから思いつく知恵とかあるから。

 

日本の昭和時代の話をよく聞くじゃん?

ものは使えるまで使うって

 

俺は少し前までデイサービスでバイトしてて

よくおじいちゃんおばあちゃんから昔の話聞いてたんだけど

昔の人間の知恵ってすげえなって思ってたんだよね。

昭和っていう不便な時代を生きた人間はやっぱり強い。

生きるために頭をキリッキリに絞ってるんだろうな。

 

今の日本では便利でなかなか新しい生きる知恵を見つけ出すのは難しい

なんならぼーっと生きてたらなかなか見つけられないよね

日本って国はすげぇ。

海外に住んで、ますますよさが感じられる。

 

でも俺はフィリピンが好き。

周りからお前変わってるよなって言われて

そんなことないのになぁって思ってたけど

やっぱり俺ってかなりフィリピン好きの変態なのかも。

 

そんなことは置いといて、タイトルの

不便に染まりかつ”知恵”を出して生きる

 

意味わからないよね、、、?

 

でも俺が伝えたいことっていうのは

人間って不便に直面したときに

新しい発見や成長ができると思ってて

そこで人間って強さというか

深みというか年輪というか

深みが出てくるんだろうなって思うんだよね。

 

ここからが昨日の料理の話の続き。

 

自分っていう素材を作り上げようと思ったとき

自分をいろんな不便、困難っていう環境において

未熟なうちにたくさん経験して、

強くなって強くなって

最後にすごい出汁のでる素材が出来上がると思うんだよね。

 

だから若いうちは少しでも難しい道に挑戦してみて。

でも努力と苦労は履き違えてはダメ。

行動の全てに理由を持ってみて

後付けでもいい。

 

これなら成長できるって思ったら全力で挑戦してみて。

少しでも挑戦して少しでも成長したら

すげえうまい料理に出来上がるから。

 

俺もこんなこと書いてるけど

正解なんかしらん。

↑これちなみに俺のモチベーション

正解なんて探してたら

いつの間にかおじいちゃんになってっから。

 

正解なんて知らねえけど

とりあえずやってみる

そしたら心の中からワクワクが止まらなくなってくるから。

フィリピンのリアルな楽しみ方

 

Hello everyone!

フィリピンのセブ島在住23歳フィリピンのヤスです。

 

記念すべき初ブログのタイトルは

【フィリピンの”リアルな”楽しみ方】

多分みんなも気になったと思う”リアルな”って言葉。。。

 

この国に住む日本人としてフィリピンのリアル

フィリピンの本当の楽しみ方を

伝えたいからってことでこのタイトル。

この国って、1回ハマったら抜け出せないぐらい楽しいんだ。

 

だって俺、金も仕事もないけどめちゃくちゃ楽しんでるから。

 

これ見てフィリピンのリアルな楽しみ方

旅行に行く時にみんなも参考にするといいかも。

あと、人生の楽しみ方にも繋がる内容だし、人生迷ってる人も読んだら面白いよ。

俺は嘘はつきたくないから正直にフィリピンのリアルを伝えて行きたい。

 

早速なんだけど、フィリピンに対してどんなイメージをお持ちでしょうか。

フィリピンに対してのイメージといえば、

治安が悪い、汚い、フィリピンパブ、貧困、テロが多いなど

マイナスなイメージとか、基本的にフィリピン人は日本人よりも

楽しい生活を、幸せな暮らしを送れていないんだろうなって

おそらく多くの皆さんの持つイメージはこんな感じ。

実際、俺も初めてフィリピンに訪れた18歳の時はこんなイメージを持ってた。

 

でもこの情報っていうのは、正解でもあり、不正解でもあるんだ。

なんでそう言えるかって、

俺の目で、耳で、鼻で、口で、手で全身で得た情報だから。

 

ここで本題に戻るけど、フィリピンのリアルな楽しみ方

人って、人生の中でいつ

”楽しい” ”幸せ” ”嬉しい”

って感情が出るんだろうなって考えた時

俺の中で、目には見えないけど人には「人生幸福水準」っていう

幸せに対するモノサシ的なものが備わってると思ってて

 

例えば、友達とお酒を飲んでる時に”楽しい”って感じたり

恋人とデートしている時に”幸せ”って感じたり

はたまた、

ブランド品を体いっぱいに身につけて、

高級外車を街で乗り回してる時に”嬉しい”って感じたり

っていう人もいる。

人それぞれ、たくさん感じ方はあると思うんだ。

否定はしないよ。

 

でも、この幸せの感じ方って

楽しい時間を作ってくれる友達も必要だし、

デートするには大好きな恋人も必要だし

高級外車を買ったり

ブランド品を買い集める莫大な金もいる

なんか随分贅沢じゃないかな。

友達が、恋人がいないと、

お金がないと、

ブランドがないと

幸せが感じられないって

これってだいぶ人生幸福水準低いよね。

 

この幸せの感じ方って、全ての欲が満たされた時

満たされたはずの幸せっていう壺の中身って

スカスカだと思うんだよね。

 

でもこれって誰が悪いって話じゃなくて

俺たちが生まれた時代って、既にモノに溢れてたから

幸せっていう形のない抽象的な感情に

気づきにくくなってるだけなんだよね。

 

それに比べてフィリピン。。。

 

大学生の時スラム街に取材に行ったことがあって

その時に必ず聞いていた質問が1つある。

”あなたが幸せを感じる時はいつですか”

 

俺が予想していた答えって、恥ずかしいもので

ご飯をたくさん食べれる時とか

お金が手に入った時とか

欲を満たす時なんだろうなって考えてた。

 

でも取材に行った全ての家族の答えって一緒だったんだよね。

その答えのキーワードは ”今を生きている事” 

今、家族と楽しく過ごしていること

今、家族全員が健康で生きていること

この答え聞いた時は度肝抜かされたよね。

 

何気ない今日が

何気ない朝の家族との会話が

何も起こる事なく平和な1日が

”幸せ”なんだって。

ほんの小さな事や何気ない1日で

幸せを感じることができるっていうのが

人生幸福水準が高いって事なんだろうなって。

 

これってキレイゴトに聞こえるけど

俺はこの目で、スラムの人間が金なくても

ニコニコして生きてる姿みたからね。

事実だよ。

通勤ラッシュの電車内の日本人の顔と比較してみてごらん

多分、心が裕福なのはフィリピン人な気がするよ。

 

つまり、フィリピンのリアルの楽しみ方って

今を生きていることが1番の幸せだって理解すること

まぁフィリピンに限らずだけど

 

その考え方にシフトチェンジしてみた?

そしたらもう、マリオのスター状態と同じじゃない?

つまり無敵。

 

そのマインドでフィリピン遊びに来てごらん

汚ねえ食器で飯食うとか

ボロボロのスラム街に行って子供と遊ぶのとか

綺麗なビーチでぼーっとするのとか

1人で街を歩くのとか

全部が楽しくてしょうがねぇから。

フィリピンに来たら是非スター状態で

大自然、文化、リアルに触れて

フィリピンのリアルな楽しみ方でフィリピンを楽しんでください。

 

~最後に~

人生って料理とよく似てる。

俺っていう人間は素材

どんだけ素材が良くても

スパイスがなかったら

無味な料理が出来上がるよね。

じゃあどうやってスパイス見つけるかって?

簡単。

 

経験と刺激を求めてみて

人生に最高なスパイスが見つかるから。

次回は最高の素材作りの話をしようかな。